忍者ブログ

かな配列を使おう-JISでもNICOLAでもなく

楽の多様性

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

楽の多様性

キーボード配列に求めるものは人によって違っていて、それが面白いと思った。
手の運動性能の問題よりも重要かもしれない。

楽ということにもいろいろあって「脳が楽」「手が楽」は一寸違っているようだ。「思考とリズムが合わない」「覚えることが多い」ということは気が散って書き物の邪魔というのは解るが、なれたらどうということもない筈なんです。手書きの場合を考えるとそういう考えになります。だけれど日本語の表現は実に多様なので何年経っても「慣れてない言葉」があるんですね。言語と同じで大人になってから完全に習得するのは難しいのかも知れない。これをどの程度重視するか。

正確性は楽さに包含されるかどうかですが、当時は違う概念だと考えていましたが今は正直わかりません。それくらい薙刀式が優秀ということですね
正確性も楽に含まれると思います。これも慣れたら克服できるはずだけどいつまでも慣れないから。手にとっても脳にとっても間違えにくいことは楽なことであるはず。コピータイプならすぐ直すなら、間違いはどうしようもなくリズムを乱しますよね。ゆっくりでも正確なのが良い。

大岡さんのおっしゃっているのは、リズムが途切れないようにということだと思います。そのためには無駄打ちが増えたって仕方ないと。

私はどちらとも少し違うようだ。「手が楽」で考えると2打鍵を1打鍵に出来るなら一寸ぐらい間違えたって良いし、清濁分離のためにたまに間違えるのも仕方がないと思っています。でもこれ 「脳が楽」の立場からしたら不愉快でしか無いでしょうね。

仮名の配列でも機能キーのバインドでもそうなんですが、違う立ち位置から作られたものが、自分には思いつかなかったのだけど、試してみたら良かったとか、そこから新たな着想につながることはよくあります。
違う環境に合わせてどんどん分化していく、そうやってまず種が増えるのが生物進化の仕組みでしたね。ここでも多様性は善であると私は信じる。
PR

コメント

プロフィール

HN:
mentaiko
性別:
非公開

カテゴリー

P R

最新コメント

[05/09 mentaiko]
[05/08 oooka]
[04/30 mentaiko]
[04/30 mentaiko]
[04/30 通りすがり]